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2009年7月4日
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Webマーケティング2008年6月13日 10:00

アフィリエイト広告運用の失敗事例

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前回、「アフィリエイト広告運用の成功事例」として幾つか事例をご紹介したが、続いて失敗事例もご紹介するので、自社のプロモーションが紹介する事例に当てはまっていないかよく確認してほしい。殆どが、成功事例の裏返しとなっている。

▼画像バナーとテキストバナーとメルマガをまったく更新しない
成功事例であげた項目と正反対のパターンだ。夏の熱い季節に、冬用に最適化された画像バナーをいったい誰が掲載するだろうか?また、誰が広告をクリックするだろうか?

▼短期間で条件変更を繰り返す
本人申込有無の変更。サイト承認方法の変更。ポイント上限の変更。成果報酬金額の変更。成果地点の変更…。

プロモーション開始間もなく、短期間でこれだけの条件変更が発生したら、間違いなくアフィリエイター(それも、特に有力なアフィリエイター)はモチベーションが低下する。そればかりか、急な条件変更が多い会社として、貴社のイメージまでもが低下する危険性がある。

そうならないために、プロモーション開始前に実施条件を確実に固める必要がある。商品/サービスの競合動向や相場感など、十分なリサーチをもとに熟考が必要である。

特に、「申込みの質」重視のプロモーションの場合は、極力不正申込などが発生しないような条件固めが必要である。さもなくば、条件固めが甘いばかりに、求めていた成果が得られず、条件変更を繰り返し、アフィリエイターからの信用も失う羽目になってしまう。

少なくとも、3か月間はプロモーション開始時の条件で進めるべきだ。

▼明確な理由なくサイトを提携解除する

ここでのポイントは「明確な理由がない」という点だ。

「なんとなく」サイトの提携解除を実施してしまうと、アフィリエイターはなぜ自サイトが提携解除されたのかが分からず、フラストレーションが溜まる。あらかじめ確固たるサイト提携基準を持っておくことが重要である。

そして、プロモーションのアピール文を通じて、アフィリエイターとサイトの提携基準を共有しておくことが望ましい。

もちろん、特定のサイトから不正申込が多発した場合や、著しくサイトのクオリティが低い場合、また、記載内容が公序良俗に反している場合など、非が明らかな場合は毅然とした態度で提携解除を進めるべきである。

▼アナウンスメールの過度な配信
アフィリエイターとのコミュニケーションツールである「アナウンスメール」を送信する際に1点だけ注意すべきポイントが存在する。コストがかからないため、頻繁に配信したい感情に駆られるかもしれないが、そこは気持ちをぐっと抑えるべきだ。

特に、単価変更の連絡でもなく素材更新の連絡でもない、単なる挨拶メールなど、アフィリエイターにとってメリットのないメール配信は殆ど意味をなさない。そればかりか、「いつも、さほど意味のないメールを送ってくるな…」というネガティブイメージが定着する危険性がある。

本当に伝えたい情報(もちろん、アフィリエイターにとってメリットとなる情報)がある際に配信するのみで充分である。

▼成果の認証作業をせずに数か月間も放置する
自分のサイトから発生した成果が「認証」なのか「非認証」なのかがアフィリエイターの最大の関心所である。長期間、どちらともつかない状態にあるのは避けべきだ。

また、一定の期間を過ぎると自動的に「認証」となってしまうこともあり、余計なコストが発生してしまう。少なくとも、月に1回は認証作業を実施しよう。


いかがだろうか。貴社のアフィリエイトプロモーションは上手くいっているだろうか?

コストをかけずに実施できるもの、コストをかけて実施するものとが存在するが、プロモーション状況に応じて効果的に組み合わせて活用してほしい。

「商品/サービスを紹介したい」「広告収入を得たい」「自分のサイトを活性化したい」というアフィリエイターのニーズを的確に捉え、モチベーションアップ戦略を企画していくことが獲得件数向上へと繋がっていく。

有力なアフィリエイターとどれだけ深くコミュニケーションが図れるかが、アフィリエイト広告の展開において重要なポイントである。エンドユーザーとして、ビジネスパートナーとして、積極的なコミュニケーションをお勧めしたい。

(執筆:株式会社ネットマーケティング 澤野 誠)


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