家電業界サイトの総利用時間は39%増加――ネットレイティングス調べネットレイティングス株式会社は2008年6月10日、各産業界別の企業 Web サイトの利用状況にフォーカスした「産業別 Web レポート」の提供を開始し、その第一弾として「家電業界 Web レポート」「旅行業界 Web レポート」を発表した。
まず、家電業界 Web レポートによると、家電・エレクトロニクスのカテゴリ利用者数は2008年4月度現在で、インターネット利用者全体の57%で大きなシェアを占めている。しかし、近年各家電・エレクトロニクス企業の Web サイトは新商品の発売による利用者数の一時的な伸びは見られるものの、年間を通じての伸びはみられない。
一方、家電・エレクトロニクス企業 Web サイトでの総利用時間は顕著に増加しており、家電業界 Web レポートの対象とした指定サイトの総利用時間の伸びは対前年同月比で39%増となっている。 この傾向は昨今のインターネット利用者の視聴行動の変化と相似しており、企業 Web サイト、商品情報提供 Web サイトにおいても利用者数、ページビュー数の基本指標とともに利用時間や利用頻度などの指標による利用状況の分析が重要になってきていることを表している。ネットレイティングスがこのほど提供を開始する 産業別 Web レポートでは、これらの指標による分析も提供している。
旅行業界 Web レポートによると、旅行関連のカテゴリ利用者は2008年4月度現在でインターネット利用者全体に占める割合が53%になっており、また各サイトの利用状況を見ると、家電業界と同様に利用者数の伸びは鈍化しているが、総利用時間に関しても各社減少傾向にある。これは、原油高の影響により旅行を控えた利用者がいる可能性が考えられる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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