Google (NASDAQ:GOOG) は19日、同社初の報道陣向け企業見学会を開催した。「Google のビジネスのあらゆる側面を見ることのできる、肩のこらない情報満載のイベント」と銘打った同イベントは、カリフォルニア州マウンテンビューの Google 本社で行なったものだが、この日はちょうど Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の年次株主総会の日にあたった。
Google はライバルたちの動向に鋭く目を光らせている。たとえば、Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインターネットサービス部門 MSN が独自に開発した、検索可能な文書の件数が50億にのぼる検索技術のベータ版のリリース前夜には、Google の広報担当者が報道関係者に電話をかけ、Google の検索可能件数が80億に達したことを伝えた。
その Google は19日に登録ユーザー向けのカスタマイズサービス『Google Personalized Homepage』を発表した。カスタマイズできるといえば、Yahoo! の『My Yahoo!』が有名だが、Google の新サービスもこれと同様、ユーザーが自分専用の Google フロントページを作成できるというものだ。『Gmail』や『Google News』など、Google が提供しているさまざまな機能の中から好きなものを選んで、自分専用のフロントページにまとめることができる。
「多くの機能を統合したページを提供することは、Google にとって理にかなったことだ。また、こうしたページは、通常の Google サイトに影響を与えることはなく、一般的な Google 体験とかけ離れてしまうこともない」と、internetnews.com の姉妹サイト SearchEngineWatch の編集者 Danny Sullivan 氏は述べている。