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blinkx、放送ネットワークなどの動画コンテンツ検索サービス開始デスクトップ/インターネット統合検索の blinkx は、テレビなどリッチメディア コンテンツの検索ができるサービス『blinkx.tv』を立ち上げた。同サイトはまだベータ運用中だが、blinkx はコンテンツのプロバイダに対して、配信チャンネルやキーワード連動ビデオ広告のメカニズムを用意している。
blinkx.tv は、Fox News、ESPN、Biography などを含む全22チャンネルから、ニュース/スポーツ/娯楽といった番組の内容を収集し、インデックス化を行なう。検索結果は、blinkx.tv の再生ウィンドウで再生できるほか、コンテンツ全体を視聴するのに登録が必要な場合は、そのリンクも表示する。 blinkx は blinkx.tv から収入を得るために主に2つの方法を考えており、同社創立者の Suranga Chandratillake 氏によると、いずれか一方ではなく、両建てで検討しているという。 1つ目は、コンテンツ所有者がそれぞれのサイトで得る配信トラフィックに対して、blinkx に料金を支払う形をとる配信ネットワークモデルだ。この場合、コンテンツの所有者は、一定額の料金を支払うか、blinkx が配信したトラフィックによる売上を blinkx と分け合う形のいずれかを選ぶ。例えばあるサイトで、コンテンツの部分的な視聴は無料とし、全部の内容を見るには料金が必要とか、DVD で販売するといった形式を採っている場合、コンテンツ所有者は、blinkx.tv 経由で発生した売上を、一定の割合で blinkx と分け合うことになる。 2つ目のモデルはおなじみの Web 検索モデルに似たもので、blinkx が公共コンテンツおよびライセンスを受けたコンテンツのインデックス化を行ない、コンテンツの表示前にユーザーに配信するビデオ広告から売上を得る仕組みだ。このモデルは、個々のビデオクリップの開始前に自社広告を流すという条件で、blinkx に無料でコンテンツの使用を認めている Fox News がすでに採り入れている。同じ技術は、ターゲット化広告表示にも利用できる。 このほかにも、blinkx.tv のマーケティング利用例としては、広告主に既存のビデオ広告のアーカイブを作成してもらうという形態も考えられる。消費者は、興味を持ったキャンペーンについて、検索する傾向が強い。つまり、あるテーマに関して、特に関心を持っているユーザーが、関連する広告制作物を見ることになる。 blinkx.tv は、検索サイトとして利用できるほか、同社のデスクトップ/インターネット統合検索ツール『blinkx 2.0』や、blinkx 2.0 から情報自動収集機能を分離した『smart folder』からも利用できる。smart folder は、blinkx 2.0 とは別に blinkx.tv で配布しており、任意のフォルダに対して、ユーザーがキーワードを自由に設定し、blinkx.tv の検索結果のほか、blinkx のメタ検索エンジンによる検索結果を、リンクファイルとして収集できるソフトウェアだ。blinkx.tv の Web サイト上で smart folder の作成を指示すると、デスクトップ画面上に、キーワードを設定したフォルダを作成する。 関連記事 最新トップニュース
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