Packeteer 買収によりアプリケーションパフォーマンス監視機能を強化、Blue CoatBlue Coat が Packeteer 買収により、WAN 最適化、Web ゲートウェイ分野を強化する。2008年7月17日、同社は記者会見を開き、買収後の戦略を製品中心に解説した。
Packeteer 買収についても、同社が市場で優位にあった WOC(WAN 最適化コントローラー)の機能と WAN 最適化に可視化などのアプリケーションパフォーマンスの監視機能を加えることでより包括的なソリューションの提供を目指すもの。このたびの買収は2008年6月10日に完了が発表されている。 Blue Coat は買収により、総売上は約3億ドルから約5億ドルへ、従業員数は1,000人から1,500人へ拡大。また、日本法人代表取締役社長に金城盛弘氏が就任、従業員数も2倍に拡大した。金城社長によると、今後、サポート体制の充実など改めて体制の強化を目指す。 Brian NeSmith CEO は、Packeteer 買収の理由を「好調な売り上げを維持しており、世界的なプレゼンスもあった。さらに、Packeteer のモニタリング、トラフィック監視やアプリケーション QoS 管理リーダだった」と明らかにし、また、「パケッティアのポジションをてこ入れし、拡大を図っていきたい」と話す。Blue Coat のソリューションである ProxySG とパケッティアの PacketShaper の統合を図っていくという。 ProxySG は、セキュア Web ゲートウェイ、WAN 最適化をあわせた製品。マルウェア対策、SSL 可視化と防御、Web コンテンツフィルタリング、リモート Web コントロールなどのセキュリティ、コンテンツ配信ネットワーク、リモート高速化、アプリケーションフロントエンド、アプリケーション高速化、サーバー統合などのネットワーク高速化を支援する。 同製品では、アプリケーションレイヤプロトコールや TCP の最適化、バイキャッシング機能を提供できる。買収後は、これを Packeteer のトラフィック管理機能を合わせて提供する。 買収により Blue Coat のソリューションに加わる Packeteer のソリューションは、アプリケーションパフォーマンスの監視、P2P トラフィックシェーピング、アプリケーション可視化、帯域管理などのアプリケーション可視化および QoS の実現を目指す。 アプリケーションパフォーマンスの監視は、「PacketShaper の大きな価値で、トラフィック管理によりアプリケーションの優先度を決められる。これは WAN 最適化にとっても重要」(Brian NeSmith 氏)。 また、同社は Packeteer には今後とも投資を続け、より多くのアプリケーションを分類の実現に向け研究開発を行う、としている。 関連記事 最新トップニュース
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