Webテクノロジー2007年4月6日 12:00
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Mozilla、タグ付け機能搭載『Thunderbird 2.0』を近くリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070406/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
タグ付けは「Web 2.0」の世界において、関心のある項目を整理し、見つけ出すための手段となる。ただしほとんどの場合、タグは Web サイトをブラウザで表示するためだけに利用されてきた。

しかし、近くリリースされる Mozilla Foundation の『Thunderbird 2.0』では、Eメールでもタグを利用できるようになる。Mozilla Foundation は、Web ブラウザでの成功を Eメールでも達成しようと努力を続けている。Eメールに対するこうした取り組みは、新しいタグ付け機能によってさらに前進するかもしれない。

「今度のリリースに向けて要望が最も多く寄せられた機能は、メッセージのタグ付け機能だった。タグ付けは、Web の世界で (オンライン写真サービスの)『Flickr』に写真をアップしたりブログに記事を投稿したりするときにタグを付けることから普及したわけだが、ユーザーは Eメールでも同じようにできることを望んでいる」と、Thunderbird 開発主任 Scott MacGregor 氏は取材に対して語った。

Thunderbird 2.0 では、タグを好きな数だけ作成し、Eメールメッセージに好きな数だけ追加できる。また、戻るボタンと進むボタンによって、今表示している画面と以前表示した画面を行き来できる機能も追加される。MacGregor 氏によると、これは Mozilla のブラウザの流儀を採り入れたものだという。

Thunderbird 2.0 はデスクトップで動作する Eメールクライアントだが、Web メールでも利用したいと考えるユーザーが数多くいることを Mozilla Foundation は認識している。そこで、Google の『Gmail』と Apple の『.mac』のアカウントを簡単に統合できる機能を搭載した。

Thunderbird 2.0 では、アカウント ウィザードを使って新しい Eメールアカウントを作成するとき、Gmail と .mac がオプションとして表示される。ユーザーが Gmail または .mac の Eメールアカウント情報を入力すれば、受信メールサーバ名や送信メールサーバ名など他のメール設定情報を Thunderbird 2.0 が自動的に設定する。

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