Google、オープンソース開発支援プログラムの受理通知で手痛いミスある者は『IRC』チャットの専用チャンネルに集い、そして誰もが Eメールの到着を待っていた。彼らが待ち望んでいたもの、それは Google のオープンソース開発支援プログラム『Summer of Code (SoC) 2006』に提出した申請の受理通知だった。
そして1800人近い申請者のもとに、Google (NASDAQ:GOOG) から申請受理を知らせるメールが届いた。しかし残念ながら、それは一時の夢に終わってしまった。 Google のオープンソース プログラムマネージャ Chris DiBona 氏は、メーリングリストに次のような謝罪と説明を投稿した。「われわれは、申請を受理した旨の Eメールを約1800通、実際には不受理だった人々に送ってしまった。大変申し訳ないことをした。もし、申請を受理したという通知と、そうでないという通知の Eメールを2通受け取った場合、これは不受理だったことを意味する」 Google は SoC 2006 の対象者を23日に正式発表する予定だったが、受理通知メールの発送は24日早朝だった。なお審査を通過した学生プロジェクトの公表は未だない。 DiBona 氏は、24日の午前3時13分に最初の受理通知メールを一斉に発信し、午前3時38分には、それが間違いだったと謝罪する旨を投稿している。 中には DiBona 氏に同情し、謝罪を受入れた申請者もいたが、簡単に諦めきれない向きもある。 「Alex」と名乗る SoC メーリングリストの投稿者は、「正直な話、こんなバカバカしいことに出くわしたのは生まれて初めてだ」と記した。 同氏はさらに、次のように書いている。「企業が間違った判定通知を送ってしまったことは、これまでも耳にしたことがある。だが素っ気ないとしか言いようのない Eメールで、謝罪文を添えただけの訂正通知を数分後に送りつけて終わりという話は、今まで聞いたことがない」 SoC は、指導にあたるオープンソース組織において、学生発案プロジェクトの活動を、夏の間行なえるよう支援する取り組みで、Google が各プロジェクトのスポンサとなる。SoC は昨年始まったもので、Google は何らかの新しいソフトウェアが生まれることを期待する以外に、オープンソース開発に触れる機会を学生に与えることも目的の1つと述べている。 関連記事 最新トップニュース
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