Sun は、Opteron を4基搭載可能なサーバー『Sun Fire V40z』(最小構成価格8495ドル) と、ワークステーション製品ではシングルプロセッサシステムの『Sun Java Workstation W1100z』(最小構成価格1995ドル) および2ウェイプロセッサシステムの『同 W2100z』(最小構成価格4695ドル) を発売した。同社は昨年11月、AMD との提携を発表し、Opteron 搭載製品の計画を示していた。Opteron 搭載製品としては、2ウェイのラックマウントサーバー『Sun Fire V20z』を先行して発売済みだ。
Sun は、AMD 製プロセッサと『Solaris x86』の組み合わせに大きな期待を寄せている。Solaris の x86版は、企業で運用している Linux の置き換えを狙った OS 製品だ。ただ、今回発売したサーバーおよびワークステーションでは、Solaris OS 以外に Red Hat や SUSE の Linux OS も選択できる。
V40z は、4ウェイのラックマウントサーバーで、32GB の RAM と Ultra320 SCSI の内蔵ディスク6台を備える。W1100z および W2100z は、ギガビット イーサネットポート、5ポートの USB 2.0、FireWire、DVD ROM および CD-RW コンボドライブなどを備える。ワークステーション製品の方は、先月 eBay 上で事実上のデビューを果たしている。同社は先月サンフランシスコで開催した『JavaOne』の期間中、Java の大御所 James Gosling 氏のサインが入った、12台のワークステーション製品をオークション販売した。
Sun はまた、Opteron 搭載製品の普及を図るため、ローエンドのサーバーやワークステーション、すなわち V20z や W1100z とサポートサービスをセットにした、期間限定のプロモーション販売も複数発表した。