Macromedia Inc. は今週、同社の Flash
Player と Microsoft Internet Explorer 5.5 との統合が新たな段階に進んだことを発表し
た。
Microsoft の会長兼主席ソフトウェア アーキテクトである Bill Gates 氏は今週、
Internet Explorer 5.5 の新機能のデモを行った。この機能により、開発者は初めてカスタム
の XML タグを使用しているウェブページで、Macromedia Flash によるリッチメディアコンポ
ーネントを操作できるようになる。この統合により、Macromedia Flash のオーサリング環境
に精通していないデベロッパーでも、リッチな Macromedia Flash のインタフェースを持つペ
ージやアプリケーションを設計し、インタラクティブなユーザーインターフェースを持たせるこ
とができるようになる。
Microsoft Internet Explorer 5.5 には ViewLink や新たなレンダリング用アプリケーショ
ン プログラミング インタフェース (API) など、Macromedia Flash のデベロッパーに役立つ
新機能が含まれる。ViewLink は、Internet Explorer 5.0 で初めて導入された次世代のビ
ヘイビア技術の一部だ。ViewLinkとビヘイビアにより、開発者はあらかじめ定義された XML タ
グを使って Macromedia Flash コンテンツを他のコンテンツとともにウェブページ上に配置し
コントロールできるようになる。Internet Explorer 5.5 と Macromedia Flash Player の
将来のバージョンに含まれるレンダリング エンジンにより、HTML、Macromedia Flash、その
他のウェブフォーマットをウェブページ内で混在させ、重ねることが可能になるだろう。
開発者が同技術を使いこなすのを支援するため、Macromedia は Internet Explorer 5.5 用
の Macromedia Flash Enterprise Kit を用意した。同キットでは、Internet Explorer
5.5 の新機能にあわせた Macromedia Flash の使用法のサンプルとドキュメントが提供され
る。なお、このキットは Macromedia のウェブサイトで現在入手可能だ。