半数近くが「検索サイト=Google」――インターネットユーザーの直感インターネットサービスにも圧倒的な認知度を誇るブランドというものがある。例えばソーシャルネットワーキングサービス(SNS)といえば、多くの人が「mixi」を思い浮かべるだろう。今回の調査では様々なジャンルのサービスについて、直感的に思いつく名前を答えてもらった。同様の調査は2006年2月にも行っている。
インターネットコムと goo リサーチが行った調査によると、約半数が「検索サイト=Google」というイメージを持っていることがわかった。Yahoo! Japan は“検索”よりも“ポータルサイト”としての印象が強いようだ。 調査対象は10代〜60代の全国インターネットユーザー1,083人。年齢層は10代13.39%、20代11.54%、30代14.87%、40代18.19%、50代20.04%、60代21.98%。男女別構成比は男性50.05%、女性49.95%。 ソフトバンクの参入に始まった昨年の携帯電話業界は、MNP や検索との連携などといったトピックが続き、それに伴い各キャリアが自らの特色を大いに打ち出してきた一年間だった。そこで、「携帯電話(PHS)キャリア」といえばどこを連想するか聞いてみたところ、1位は「NTT ドコモ」で55.96%。以下、「au」(26.87%)、「ソフトバンク」(10.99%)が続いた。順位としては各キャリアのシェアを反映した結果だ。 次に「検索サイト」では、約半数の支持を得た「Google」(48.66%)が「Yahoo! Japan」(41.83%)を上回った。合計9割以上のインターネットユーザーが、検索サイトといえばこの2つのサービスをイメージすることになる。 また昨年の調査では「検索ポータルサイト」として質問した結果、「Yahoo! Japan」が「Google」の約2倍となっていた。今回の調査とあわせて考えると、どちらかといえば Yahoo! Japan はポータルサイト、Google は検索サイトとして認知されていることがわかる。 「Web メール」は昨年と同様に「Yahoo! メール」がトップで43.77%。2位の「Hotmail」は約10ポイントダウンして30.66%(昨年40.44%)となった。Google が提供する「Gmail」(4.43%)は上記2サービスに比べてまだまだ認知度が低いものの、招待制から登録制に切り替わってまだ半年程度。昨年は1%にも達していなかっただけに、今後の成長が楽しみだ。 「ショッピングサイト」では依然として「楽天」(65.74%)が1位を守っているが、2位「Amazon」(23.27%)も追い上げつつある。昨年の調査と比較すると、楽天が5ポイントダウンした代わりに、Amazon が5ポイントアップしている。 これまで Amazon は API を活用した外部サイトとの連携を、楽天はポイント還元などによる顧客の囲い込みを戦略としてきたが、今年に入ってからの両社の動きは実に興味深い。楽天が1月に「楽天ウェブサービス」で API を公開すれば、Amazon も2月より「Amazon ポイント」をスタート。タイミングを同じくして、両社ともライバルの長所を取り込もうとしている。 昨年最も話題となったサービスといえば、やはり動画共有サービス「YouTube」だろう。このサイトは「動画共有サイト」の項目で1位(43.58%)となった。後を追うように国内でも同様のサイトが乱立したが、Google という強力な後ろ盾を得た YouTube は海外サービスながら圧倒的なブランド力を誇る。 YouTube に続いて2位にランクインしたサービスは「mixi 動画」(4.99%)。調査時点ではまだサービスインしていなかったことを考えると、ユーザーの期待は非常に高そうだ。 なお、上記の設問はすべて、契約(利用)している/いないに関わらず、「直感」で選んでもらったものだ。 (調査協力:goo リサーチ)
調査協力:goo リサーチ
Q:「検索サイト」といえばどこですか。 ![]() Q:「ショッピングサイト」といえばどこですか。 ![]() Q:「動画共有サービス」といえばどこですか。 ![]() (2007/2/2〜2/4 全国10代〜60代のインターネットユーザー1,083人)
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