ゲンコーダ Mark は、音楽の品質を損なうことなく、音楽に文字などのデータを埋め込むことができる技術。市販の音楽再生機を利用して音楽に乗せてデータを配信することで、多数の生活者に一斉に情報を伝えることができる。
今回の実証実験は、江戸東京博物館で開催される企画展「川瀬巴水展」で行われる。具体的には、会期中の毎週末に、展示作品の制作時期によって分けられた会場の3つのコーナーで、それぞれ異なる作品のイメージ曲を BGM として流す。あらかじめこの BGM に、ゲンコーダ Mark を利用して、コンテンツ識別用の ID 情報を電子透かしデータとして埋め込んでおく。