2001年7月5日、Opera Software は、Opera 5.12 for OS/2 Beta 1 を公開した。
こ
れにより、Opera の動く OS は7つ(Windows、Linux、Mac、Solaris、EPOC、BeOS、OS/2)になった。
OS/2
とは IBM の 32ビット オペレーティングシステムで、正式名称は Operating System /2 だ。IBM とマイクロ
ソフト
が共同で開発を始め、当初は MS-DOS 次世代 OS として騒がれたが、途中で Microsoft が開発から退いてしま
ったせ
いかどうか分からないが、急速にシェアが落ちていった経緯がある。現在では一般ユーザーの間ではほとんど
見られな
くなった。
一方、企業ユースでは広く使われており、1000 万と予測されるユーザーの多くが、巨大企
業、特
に銀行、金融サービス、医療、保険業界にいるそうだ。こういった企業ではこれまで IBM のハードウェアとソ
フトウェ
アに莫大な投資を行っており、おいそれと IBM 製品をあきらめるわけには行かないのだろう。
「本日
、多年
にわたる厳しい開発作業の成果として、7つのデスクトップ プラットフォームと4つのインターネット デバイ
スを、ユ
ーザーに提供できるようになった」と、Opera Software の CEO である Jon S. von Tetzchner 氏は語ってい
る。
Opera Software ASA は、デスクトップとデバイス市場用 Web ブラウザ の開発製造メーカーで、本拠
地はノ
ルウエーのオスロにある。未公開企業。