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EMC が第2四半期決算を発表、しかし VMware の今後に注目が集中ストレージ大手 EMC は23日、第2四半期決算を発表した。アナリスト予測を上回る内容だったが、電話会見では同社の子会社 VMware に対する不安が話の中心となった。
EMC の連結売上は前年同期比18%増の36億7000万ドルとなり、純利益は同13%増の3億7750万ドル (希薄化後1株あたり18セント) で、アナリスト予測を上回った。2桁の売上増は、同社として連続20四半期目だ。 これらの業績は、同社 CEO の Joe Tucci 氏が「厳しい」と表現した経済環境の最中で達成したものだが、同氏は今後も数四半期にわたって厳しい環境が続くとの見方を示した。同氏によると、あらゆる取り引きが、投資利益率を重視した今まで以上に厳しい精査の対象になっているという。 こうした状況にも関わらず、EMC は2008年通期の売上見通しを150億ドル超えに引き上げた。また2008年通期の利益は、GAAP ベースで1株あたり78セントを超えるとの見通しを示した。 アナリストとの電話会見で、Tucci 氏は VMware と新 CEO の Paul Maritz 氏を盛んに弁護し、VMware の独立性を維持すると約束した。 Tucci 氏は VMware の技術について、「非常に戦略的で、企業にとって業務の進め方を変えるもの」とし、Maritz 氏については「現在の VMware にとってふさわしい人物」と持ち上げた。 Tucci 氏は次のように述べている。「私は最大規模のパートナー企業と何社か接触し、VMware は今後も独立した会社であり続け、IT 業界で同社に関心を持つ企業とオープンかつ平等かつシームレスに仕事を進めていくと請け合った」 さらに Tucci 氏は、EMC が保有する VMware 株の85%について、これを売却する計画はないと付け加えた。 VMware の業績立て直し策について詳細を求めたアナリストらに対し、Tucci 氏は「われわれには時間が必要だ。秋にはお伝えする」と述べ、今秋に予定しているアナリストとの会合まで待つよう求めた。 Tucci 氏によると、VMware は「依然として素晴らしく順当に歩んでいるが、完璧に近い状況に戻さなければならない」という。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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