RIM、大幅な増収増益を計上するも株価は下落Research in Motion (RIM) は25日の株取引終了後、第1会計四半期 (3-5月期) の決算を発表した。多機能ハンドヘルド端末『BlackBerry』は企業向け市場で高い人気を維持しており、3-5月期だけで230万台の新規契約を獲得したという。
3-5月期の業績は、売上と利益ともに前年同期を大幅に上回ったものの、1株あたりの利益がアナリスト予測に1セント届かなかったことや、6-8月期の業績見通しが思わしくなかったことから、株式市場は嫌気した。 RIM の発表によると、3-5月期の純利益は4億8250万ドル (1株あたり84セント) で、同社の見通し範囲に収まった。前年同期の純利益は、2億2320万ドル (1株あたり39セント) だった。 RIM の共同 CEO を務める Jim Balsillie 氏は、投資家を対象にした電話会見の中で、「当社は、利益が倍増という結果に満足している」と語った。 だが、Thomson Reuters がまとめたアナリスト予測では、3-5月期の1株あたりの利益をもう1セント高く見込んでいた。また RIM は6-8月期の利益について、1株あたり84セントないし89セントとの見通しを示したが、これもアナリスト予測の90セントには及ばない数字だ。 RIM の株価は、25日の終値が142.34ドルだったが、今回の発表を受けて時間外取り引きで値を落とし、翌26日の寄りつきは128.01ドルとなった。 RIM は、売上の面でも前四半期に比べて19%増、前年同期の10億8000万ドルと比べれば107%という大幅増の22億4000万ドルを計上したが、投資家の心をつかむことはできなかった。 RIM によると、現在 BlackBerry 製品の契約数は3-5月期末時点で1600万件を超えており、同製品を取り扱う通信事業者は世界で375社を数えるという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|