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BMC、ITM の買収を完了し企業向け管理ソフトウェア分野の強化へBMC Software は17日、ITM Software を買収したことを明らかにした。買収の狙いは、企業向け管理ソフトウェア分野での地位を強化することだ。
BMC は少なくとも2004年以降、企業向けソフトウェアの管理製品市場における主導権獲得を狙い、戦略的な買収を続けている。ITM の獲得も、この路線上にある。 今回の買収により、各企業の最高情報責任者 (CIO) たちは、IT のビジネス価値をより明確に把握できるようになる。 BMC は、IBM の Tivoli 部門をはじめ、CA、Hewlett-Packard と並び、企業向け管理ソフトウェア市場を支配する大手4社の一角だ。 大手4社はいずれも、ビジネスサービス管理 (BSM) や IT 資源管理 (ITRP) と呼ばれる分野に進出しようと試みている。 調査会社 Forrester Research のアナリスト Evelyn Hubbert 氏は、BSM の定義について、CIO が主要なビジネスサービス、アプリケーション、システムの働きを包括的に検証し、会社の事業目標や方針と直接的に結び付けることを可能にするアプローチだと説明した。 また AMR Research の調査ディレクタ Dennis Gaughan 氏によれば、ITRP とは複数のソースから情報を集積し、6つの主要管理分野にわたる分析や見識を提供する技術を統合したものだという。 この6つの主要管理分野とは、戦略、需要、供給、人、金銭、そしてリスクだ。 こうした技術は、IT 管理による IT ビジネス運営を支援すると Gaughan 氏は取材に対して語った。 ITM のソフトウェア製品『ITM Business Suite』は、ビジネス管理データベースという機能を備えている。これを使えば、IT 関連のビジネス インテリジェンスを層化することができる。 そして企業は、「それら情報の交点をもとに、状況を確かめて把握し、判断を下せるようになる」と BMC のビジネス プランニング担当バイスプレジデントを務める Herb Van Hook 氏は語った。 その結果、「きわめてレベルの高いアプリケーション セットを用いて、IT 部門を企業内の単一事業組織として運営できる」と Van Hook 氏は述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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