IBM を含む多くの大企業では、2005年以来、自主的に XBRL 形式を採用した財務報告書を SEC に提出していた。しかし、今回規則案が承認されたことで、米国のすべての株式会社を新しい規則に従わせるために、SEC が XBRL 形式を正式標準として認めたことになる。また、この決定は、株式公開企業が真に双方向的な財務報告書を提出する、新たな時代の到来を告げるものだ。
SEC 委員長の Christopher Cox 氏は、声明の中で次のように述べている。「この新規則案は、投資家に対し、株式を所有している企業に関するより良質で重要な情報を迅速に提供するためのものだ。これにより、財務情報の開示は、1930年代のフォームに基づいたシステムから、テクノロジを活用して投資家の利益をはかる、真に21世紀的なモデルへと変換されるだろう」