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SCO が米連邦破産法第11条の適用を申請『UNIX』ベンダー SCO Group (NASDAQ:SCOX) は14日、破産裁判所に対し米連邦破産法第11条に基づく資産保護を申請した。同社社長兼 CEO の Darl McBride 氏は顧客およびパートナー企業に対し、業務の継続と、再建に向けて尽力する決意を表明している。
SCO は、知的財産権を巡る法廷闘争や業績悪化により窮地に追い込まれていた。だが同社は、今回の資産保護申請により事業運営や法廷闘争に幕引きを図るつもりはない。 McBride 氏は声明の中で、次のように述べている。「SCO Group は破産法の適用期間中も、すべての通常業務を継続していく所存だ。裁判所の許可が下りることを前提として、SCO と関連子会社は連結事業によるキャッシュフローを用いて、再建処理に必要な資本を捻出していく」 SCO はここ数四半期の決算発表で損失計上が続き、深刻な財政危機に陥っていた。 SCO に対する訴訟の筆頭格である Novell (NASDAQ:NOVL) は2007年1月、SCO が破産の危機に直面していると警告するとともに、SCO が財政破綻した場合に Novell が求めている賠償を確保できるように裁判所の保護を求めている。 これに対し、McBride 氏は Novell の主張を否定し、SCO には事業や法廷闘争を続けていくだけの十分な現金があるとする声明を発表していた。 だが結局、McBride 氏は間違っていたわけだ。 McBride 氏は声明の中で、次のように語っている。「当社は顧客およびパートナー企業に対し、基幹業務で使用する SCO の製品、サポート、およびサービスが引き続き信頼できるものであることを確約したい。米連邦破産法第11条のもとでの会社更生への取り組みにより、当社は適用期間中の自社資産を保護し、今後の再建計画に向けて注力する機会が与えられる」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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