VERITAS、第2四半期の業績見通しを下方修正VERITAS Software (NASDAQ:VRTS) は、第2四半期 (4月-6月) の業績見通しを下方修正した。ユーティリティコンピューティング分野を中心に業界は活気づいているにもかかわらず、同社の米国における売上が不振だったためだ。
同社は6日、第2四半期の仮決算を発表し、売上が4億7500万ドルないし4億8500万ドル、1株あたり利益 (EPS) が18セントないし20セントになる見込みだと述べた。これは、4月に第1四半期決算と一緒に発表していた第2四半期業績見通し (売上:4億9000万ドル〜5億500万ドル、ESP:21セント〜23セント)、および投資銀行 SG Cowen の予測 (5億1000万ドル、24セント) を下回る。 VERITAS は、データセンター内のインフラの運用効率化を支援するソフトウェアを作っている会社だ。同社によると、第2四半期は、ソフトウェア新規販売にあたるライセンス売上が2億6300万ドルないし2億7300万ドル、各種サービスの売上が約2億1200万ドルにとどまる見込みだという。 会長兼社長兼 CEO の Gary Bloom 氏は、声明の中で次のように述べている。「業績見通しの下方修正は、主に米国企業向け販売が振るわなかったためだ。以前に示唆したように、ソフトウェアのライセンス申込みは、四半期の中で最後の月の後半に集中するのが通例だ。しかし、今年は6月末に期待していた注文の勢いが弱かったため、ライセンス売上が当初の見込みを下回ることになった」 このところ、経済が2年前の停滞から回復しつつあると指摘する経済動向レポートが複数の調査会社から出ている。そして、ストレージ関連ソフトウェアおよびサービス関連市場の大きな伸びを予想するレポートもある。これに比べ、今回の VERITAS の業績見通し下方修正は対照的なニュースだ。 しかし、Bloom 氏によれば、同社のサービス事業は、定期契約更新が順調で、第2四半期全体を通して好調を持続している。また、ヨーロッパおよびアジア太平洋地域では、製品サービスとも需要が高いという。 関連記事 最新トップニュース
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