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書籍小売大手 Borders、Amazon.com との提携を解消し独自路線へ全米2位の大手書籍小売業者 Borders Group は27日、独自の Eコマース サイトを立ち上げた。Amazon.com との7年にわたる提携を解消し、自社のオンライン事業に力を入れるためだ。
これまで Borders のサイトでは、顧客を Amazon.com のサイトにリダイレクトし、その分の売上の一部を Borders が受け取る形になっていた。 Borders の Eビジネス担当副社長 Kevin Ertell 氏は、次のように述べている。「基本的に、Amazon.com のサイト上に当社のロゴを掲げていた格好だった」 しかし今回、Borders は独自の Eコマース インフラ構築という道を選択した。 Ertell 氏は、取材に対して次のように語った。「(Amazon.com と契約した) 2001年以降、世界は変わった。技術はより手頃になり、柔軟性も増して、当社の顧客に体験をもたらす上で、一層ふさわしいものとなった」 Wal-Mart Stores のようなディスカウント小売業者により、激化しつつある競争に直面するなか、自社売却を検討中との発言が Borders から出るという状況下で、新サイトは誕生した。Borders の競合相手で、さらに規模の大きな Barnes & Noble は取材に対し、買収の実現可能性を検討するためのグループを組織したと述べている。 市場調査会社 Simba Information の上級アナリスト Michael Norris 氏によると、Borders は自社の将来が不確実な状況にあっても、オンライン開発の推進が急務と考えているという。 Norris 氏は取材に対し、「Borders はただ傍観し、顧客体験を損なうに任せることはできないと認識している。同社は長期戦略に沿って前進し続けなければならない」と語った。 Borders にとって、独自のオンライン販売事業を展開することは、これまでのパートナーで、オンライン書籍販売市場を圧倒する Amazon.com と、正面から対抗することにもなる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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