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オンライン旅行市場が急成長旅行業界大手 Sabre Holdings は12日、ヨーロッパの格安旅行サイト lastminute.com を約10億8000万ドルで買収すると発表した。
Sabre Holdings によれば、この買収によって、傘下のオンライン旅行ポータル Travelocity の規模を拡大できるという。lastminute.com は、Travelocity Europe と競合するサービスを提供している。 Sabre Holdings は、lastminute.com の買収手続き完了後、各国の市場における Travelocity のブランドの見直しを行ない、lastminute.com を主要ブランドに位置付ける予定だ。インターネット上での広範な存在感を維持するために、複数のブランドを使って事業を行なうという。 今、オンライン旅行業界は急成長中だ。ただし、Web サイト訪問者の伸び率は、Travelocity などのオンライン旅行会社よりも、旅行検索エンジンの方が格段に大きい。 オンライン調査会社 Hitwise が12日に発表した調査結果によれば、オンライン旅行会社上位5社 (Expedia、Travelocity、Orbitz、Yahoo! Travel、CheapTickets) の Web サイト訪問者のシェアは、昨年10月から今年4月までの6か月間で11.3%増えたという。 一方、旅行検索エンジン上位4社の Web サイト訪問者のシェアは、304%も増加している。 中でも Web サイト訪問者の増加率が高かった旅行検索エンジンは Kayak.com で、なんと6000%を超える伸びを見せた。なお、America Online (AOL) が今年3月に開設した旅行検索サイト『PinpointTravel.com』は、検索エンジンに Kayak を使っている。 Kayak.com 以外にも、今年4月にホテル検索機能が加わった Yahoo! の旅行検索サービス『Fairchase』が659%、『Mobissimo』が350%、『Cheapflights』が56%と、それぞれ大幅増を記録した。 関連記事 最新トップニュース
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