【書評】『CIO の IT マネジメント』――BI と IT 投資最大化を目指して大企業では「CIO」という役職を設置することが一般的になってきたようだが、 中堅、中小企業ではまだまだ普及するにはいたっていないようだ。 「CIO」とは「最高情報責任者」であり、 ちょっと前だと「情報システムの保守管理責任者」という役回りだったのだろう。 しかし、情報システム、つまり基幹業務(ERP)や顧客関係管理(CRM)における IT システムの重要性が高まるにつれ、システムのメンテナンスだけでは追いつかなくなってきた。 競合と自社を差別化するには、IT システムを利用して、 コスト管理や現在および将来の経済状況の変化に対応することが、非常に重要になってくる。 つまり、これまで IT に振り回されていた経営を、経営のコントロール下に置けるようにしなければならない。BI による可視化経営と IT システムの橋渡しをし、IT 投資を最大化するのが、CIO の役目だ。 したがって、その職務内容は前例のない、複雑なものだ。 本書は、CIO の機能と役割、可視化経営などについての解説書である。 ……… 書評「IT の耳」では、IT 関連企業で出版された書籍、 または IT 業務に携わる個人の方が書かれた書籍を対象に、 書評を掲載いたします。 書評として掲載を希望される書籍がありましたら、 下記あてにどしどし寄贈ください。 内容などによっては、書評を掲載できない場合もあります。 あらかじめご了承ください。 寄贈先:〒107-6103 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル3F インターネットコム株式会社 「IT の耳」編集チーム …… ![]()
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