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仮想管理ツールに目を向ける HP と BMC自然は真空を嫌うというが、ベンダーはしばしば自然より懸命に真空を埋めようとする。そこにビジネス チャンスがあるからだ。最近では、仮想マシンの管理ツール不足という「真空」をベンダー各社が埋めようとしている。
これらのツールは、仮想化を推進する企業がぜひとも必要としているものだ。Symantec が世界の大手企業の IT 管理者1000名を調査したところ、企業は仮想サーバーの35%をディザスタ リカバリ (DR) 計画から外していることがわかった。それらを管理する適切なツールがないためだ。 ここに目をつけた Hewlett-Packard (HP)、BMC Software、および Fortisphere の各社は2日、それぞれ仮想インフラ管理の関連製品を発表した。HP と BMC の製品は、物理 IT インフラの管理ツールを仮想環境にまで拡張したもので、また Fortisphere は仮想環境管理アプリケーションの最新版をリリースした。 しかし、これら3社が参入した市場はすでに、管理ツールの需要に早くから目をつけていた企業であふれている。その上、2週間後には VMware のユーザー カンファレンス『VMworld 2008』が控えている。ラスベガスで開催される同カンファレンスでは、さらに多くのベンダーが新製品を発表するはずだ。 新規参入3社が注目を引く1つの要素として、3社とも Microsoft など複数の仮想化ベンダーのハイパーバイザをサポートしている点が挙げられる。 「企業はいずれ、3つか4つの仮想化技術を自社環境に導入するようになる」ため、様々な種類のハイパーバイザに対応することが非常に重要だと、BMC の CTF (最高技術責任者) Tom Bishop 氏は取材に対して述べている。 HP と BMC は、物理環境を管理するための既存ツールに仮想管理機能を付加することにより、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) などの重要な管理機能を仮想インフラに持たせようとしている。これによって、バージョンの管理と変更、構成、リリースおよびアセット管理を統合することが可能となる。 HP の国際ディレクタで、データセンタ トランスフォーメーション ソリューションを担当する John Bennett 氏は、取材に対し次のように語った。「顧客はツールを増やしたいとは考えていないし、作業手順が増えることも望んでいない。すでに使用している手順とツールで、物理、仮想両方のリソースをサポートしたいと考えている」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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