■検索エンジン最適化の大前提はクローラビリティ
マークアップの最適化、リンク構造の最適化、テーマ性向上等のテクニックは検索エンジン最適化には欠かせない要素である。しかしながら、それらは、検索エンジンクローラーが Web サイトを訪れてからの話。適切な評価をされるためには、検索エンジンクローラーの訪問が必要になることを見落としている場合が多くある。つまり、検索エンジン最適化の大前提は円滑なクローラビリティ(検索エンジンクローラーがサイトを訪問し、円滑に巡回すること)であると言っても過言ではなく、クローラビリティの向上は検索エンジン最適化のために必要な要素なのだ。
■トップページ以外の「クローラビリティ向上」と「クローラー訪問」確認や管理
管理されている Web サイトの「キャッシュ」の日付を把握されているという方の中で、トップページ以外のページのキャッシュを把握されているという方はどれくらいいらっしゃるだろうか?ロボット型検索エンジンは、ご存知の通り、インデックスしているすべてのページが検索結果対象となるため、トップページだけの管理ではなく、全ページのクローラビリティを管理する必要がある。しかしながら、1ページずつ調べていくとなると、膨大な作業となることは容易に想像できる。
■待つのではなく、呼び込もう!
HTML ソースに対する施策が終わると、施策が終わったという感覚に陥るが、まだ終わりではない。つまり、クローラーに情報を読み込ませて、ひと過程が終了するのである。今回は、クローラーを呼び込む1つの施策を紹介したが、これを機に、これまでクローラーの訪れを気長に待っていた人も、積極的にクローラビリティ向上のための施策を考えてみてはどうだろうか。