トップページのみを入り口と考えて作られたセッション ID を含む複雑な URL 構造のサイトの場合、商品一覧ページ、商品詳細ページまで検索エンジンに読まれていない可能性が高いため、商材名や商品名などの細かなキーワードで検索にヒットすることはないだろう。すなわち、「トートバッグ」「財布」など具体的な商材名や商品名で検索をする購入モチベーションの高い顧客を逃してしまっていることになる。
このような変化に伴い、企業のマーケティング担当者から一番多く耳にしたのが「社名やサイト名で検索をしてもヒットしない」という課題であった。大きく分けると「社名で検索をしても、アフィリエイトサイトや Wiki などが表示され自社がまったく表示されない」というパターンと、「自社サイトがヒットするものの、会社概要や利用規約ページなど想定と異なるページが表示されてしまう」というパターンがある。PC 検索では、このような現象は殆ど起きないが、なぜモバイル検索では起きてしまうのだろうか。