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HP、データ重複排除ストレージシステム2種を発表Hewlett-Packard (HP) がディスクベースの新しいバックアップ システム2種を発表した。1つは中小規模企業 (SMB) 向け、もう1つはエンタープライズ向けだ。SMB においてはコストを減らし、エンタープライズにおいてはディスクの利用効率を向上させることを目指して、特別なデータ重複排除テクノロジを採用しているという。
『HP StorageWorks D2D2500 Backup System』『同 D2D4000 Backup System』と『HP StorageWorks Virtual Library System (VLS)』はともに、データアーカイブを精査して重複した情報を省き、ファイルをコンパクト化する。そのため、ストレージの管理作業の軽減やシステムの設置面積の減少を図ることができ、省エネルギーにも貢献するという。 HP の StorageWorks 部門を担当する製品マーケティング マネージャ David Rogers 氏は、取材に応えて次のように述べている。「すべての企業が、データの急増に直面しながらストレージをうまく拡張できず、それを実現するには独創的なアプローチが要求されるという状況に追い込まれている。ストレージ環境の1つ1つを、すべて同種の環境と見なすことはできない」 HP は、企業の規模ごとに専用ツールを用意することによって同社のストレージおよびバックアップ システムの選択肢の価値を高め、企業がストレージ関連の取り組みで直面する問題を取り除く、と説明している。 HP が目指すのは明らかに、SMB 向けストレージ市場でより大きなシェアをつかむことだ。 投資銀行 Robert W. Baird & Co. の見通しによると、高いデータ可用性を求めるニーズと、エンタープライズにおけるテープシステムからの置き換え需要で、最適化されたディスクからディスクへのストレージ市場は、2008年の2億5000万ドル規模から2009年には約10億ドル規模にまで成長する見込みだという。 Rogers 氏は HP の SMB 向け製品について、Data Domain の製品など競合するシステムより手頃な価格で「動的な」テクノロジを提供するもので、配備と管理も容易になっている、と述べた。 HP はインライン方式のアプローチを採用し、バックアップ処理中にデータの重複排除を同時進行させることで、追加ディスクを不要にしている。ストレージ メーカー各社は、HP の同テクノロジを採用して市場機会をつかもうとしているようだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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