年内のプロセッサ市場動向は厳しいものにIntel (NASDAQ:INTC) が自社の最新製品を誇るのも当然といえる。半導体業界の最大手 Intel が発売したサーバー用およびデスクトップ用プロセッサの新製品は、同社をここ数年間守勢に立たせている AMD (NYSE:AMD) 製プロセッサに比べ、優秀さでは多少劣るとしても、競争力の高さは多くの人々が認めるところだからだ。
AMD も粘り強く健闘し続けているものの、最新の市場統計によると、Intel はすでに、AMD のこれまでの勢いを押さえ込み始めていることが分かる。 パソコン部品市場調査会社 Mercury Research の調べによると、x86 サーバー市場における AMD のシェアは、2006年第2四半期で25.9%だった。これは、2006年第1四半期からは17%増、そして前年同期比では133%の伸びだ。一方 Intel は、まだサーバープロセッサ市場の残り74%を占めている。 プロセッサ市場全体 (デスクトップ用、サーバー用、およびモバイル用) で見ると、AMD の伸びはほんのわずかで、第1四半期のシェア21.1%から、第2四半期のシェア21.6%に増えるにとどまった。なお1年前、AMD のプロセッサ市場全体におけるシェアは16.2%だった。 Mercury Research の Dean McCarron 氏は、これから年末にかけて、プロセッサ市場が非常に困難な状況になるとの予測を示した。 同氏は取材に対し、次のように語った。「現在、相当な規模の在庫が存在する。そのため、これからの期間は、最近の予測経験の中でも、最も厳しい状況の1つになる。市場の先行きは非常に不透明だ」 関連記事 最新トップニュース
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