公衆インスタントメッセージ (IM) 市場における収入源探しに懸命な America Online (AOL) は10日、新しい有料サービス『AIM Business Services』を開始した。既存 IM サービス『AOL Instant Messenger』(AIM) の仲間リスト「バディリスト」から直接呼出せる、電話会議機能と Web 会議機能を組み入れたオンデマンド型サービスだ。
AIM Business Services は、Lightbridge と共同開発した電話会議機能『AIM Voice Conferencing』、および WebEx Communications と共同開発した Web 会議機能『AIM Web Meetings』を、同一インターフェース上で提供。会議の招集と開始が楽になり、効率も向上する。AIM ユーザーなら誰でも利用できる (AIM クライアント最新版のダウンロードが必要)。
会議主催者は、AIM クライアントに新しく加わった『Start Conference Call』ボタンをクリックするだけで、バディリスト内のメンバーと電話会議ができる。利用料金は、会議参加者1人との1分間の通話を1単位として、120単位で20ドル、300単位で50ドル、660単位で100ドルとなっている。
Web 会議機能の方は、テレビ会議機能と文書共有機能を備えており、こちらもバディリストからの直接呼出しが可能だ。会議主催者は、URL リンクと会議番号を送信して参加者を招集する。料金は、平日が33セント/分、週末が15セント/分だ。