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次へとつながる輪 (2008年08月27日)


次へとつながる輪
みなさんご承知のとおり、北京オリンピックはもう過去のイベントになった。確かに、同オリンピックを巡ってはさまざまな論争があり、嫌な空気に包まれ、スポーツマンシップが欠如した露骨な例も見られたが、それでもかなりの成功に終わった。ビジュアル分野の視点(筆者のだ)から見ると、今年のオリンピックのブランド戦略と、北京のロゴと関連イメージがセンスよく開催地の風景にちりばめられていたことには非常に感心した。中国は、この点に関してはきちんとしていた。果たして、次回のバンクーバーやロンドンのオリンピックでは何が起こるだろうか? 


クリエーターのための目の検査 

筆者は、目の錯覚を起こさせる作品に昔から魅了されてきた。自分では1つも制作したことはないが、それができる人たちの作品は驚異の目で見ている。先日も目の錯覚を起こさせる新旧さまざまな作品を見つけたのでご紹介したい。コンピュータの画面を四六時中見つめているデザイナーは、日中に心と目を鍛えるとよいのではないか。

 


いっぱい詰まった橋 (2008年08月11日)


いっぱい詰まった橋
GDF で本のレビューを書くのは久しぶりだが、筆者は先ごろ、どうしても感想を書きたくなった有益な文献を Chronicle Books から受け取った。ゴールデンゲートブリッジの歴史(そして謎)について書かれた本だ。地元出身の筆者としては、本のレビューも書きたかったが、「想い出のサンフランシスコ」の郷愁にふけることもできたというわけだ。



携帯電話をどうにかしてくれ


正直に言うと、筆者は携帯電話が大嫌いだ。確かに1台所有はしているが、これを使うことはほとんどないし、電話が鳴ろうが、音楽が流れようが、振動しようがたいていは出ない(だが、もちろん必ずかけ直す)。これらのちっぽけなバイオハザード廃棄物は、最近の記憶のなかで最悪とは言わないまでもその1つに入る発明だ。これらは偏狭な社会(そしてガンも?)を生み出しただけでなく、使用者の無礼と無神経を増大させた。最近の携帯電話は(おそらく)便利な機能も増えたが、最大の問題が残っている。ユーザーが「いたるところ」で電話をかけていることだ。

しかし先日、筆者はこの厄介な行動を制止させるのに役立つ味のある気の利いた標示を見つけた。ぜひお読みいただきたい。


興味深い(?)90年代 (2008年07月24日)



興味深い(?)90年代


グラフィックスデザインの分野では、1930年代の線画から、1980年代の鮮やかな色彩や、けばけばしい色使いまで、ここ数十年の間に大きな進展がいくつもあった。だが、1990年代になると創意工夫がやや失われてしまったようだ。何が起きたのだろうか?