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Chris Dickman (2009年06月25日)

 電子メールの恐怖終結に向け た支援求む

Help End the Email Horror

HTML 形式のニュースレターを制作するにあたって最初に学ぶことの1つが、それがウェブページではないということだ。まあ、どちらかといえばほとんどそうではある。あな たがそう見せかけたいのかもしれない。しかし、やはりそうではない。グラフィックスデザインの鬼子であるこの電子メールニュースレターは、手に負えなくなったウェブ標 準の最後のとりでの1つなのだ。

アーティストは商法や税法の解釈の幅が広い。 

その幅の広さが無知によるものだという話はここではしないでおく(「どうやってるのか分からないけど、そのマジックを1つ見せて欲しい」などだ)が、それはそれでよい だろう。

それが、作品を大いに気に入りながら対価を支払えないのに持っていこうとする顧客など、われわれが対応を迫られる失礼者たちの埋め合わせになる。

雇用主やクラ イアントはしばしば、さまざまな威嚇戦術やおどしを使い、われわれが自分たちの作品をポートフォリオやネットに展示できないようにし、作品を暴力で奪おうとする。 

さて、XYZ スポーツドリンク向けに制作した広告をスポーツドリンクの販売目的で展示すればあらゆる種類の法を犯すことになるが、もしそれを広告の仕事を獲得するために 展示するのであれば、法はあなたの味方をしてくれ、だれもあなたを阻止できない。
 
それを制作したときには会社の社員だったとしても、雇用主のクライアントに連絡してビジネスを奪おうとでもしない限り、それを自分の名前で(自分のウェブサイトなどに )展示することができる。
 
もし意図的にクライアントに連絡を取ろうとしたら、それ不法行為法違反であり、不法妨害(あるいは、ある気取ったろくでなしが盗聴された電話の会話で「『予報妨害』に なるから電話のことは Susan に言うな。」)ということになる。 

とにかくやらないことだ。

しばらくの間ウェブ関連の仕事に従事されていた方なら、ドメイン名がいくつかたまっているのではないだろうか。

構築しようとしていて完成しなかったサイトだったり、立ち上げたもののコンセプトがうまくいかずに閉鎖したサイトだったり、面白半分に気まぐれで登録した奇抜なものもあるかもしれない。なにしろ、輝かしい新ドメイン名のオーナーには、MacDonald でランチを食べるのとたいして変わらない金額でなれてしまうからだ。

しかし、これらがたまりだすと、更新費用がバカにならなくなる。

レジストラから引き落としの通知が電子メールで頻繁に届き始めると、「一体全体なぜ自分は『HarryPotterSucks.com』などという名前に10年間も代金を支払ってきたのだろう?」という疑問がわいてくるのだ。

5月28日の今日は、Graphics.com/Learningにとって開設1周年を迎える特別な日だ。同サイトのことを良くご存じない?  これは、グラフィックデザイナー向けの総合オンラインリソースで、Adobe 製品の使い方のコツや裏技、ロゴデザイン、デザインの発想に使えるウェブサイト、そしてプロジェクト管理など(扱う分野はここで紹介する数をはるかに超える)のトピックを扱った80本以上のビデオチュートリアルが公開されている。

Chronicle Books からまた書籍が送られてきたのでレビューしたい。短いメッセージ、あるいは落書きと呼ばれる「芸術」に関するものだ。都市部に住む人たち、あるいは一度でもそのような場所を訪れたことのある人は、この芸術をそこら中で見ている。公共の壁や建物に描かれたこれらの芸術は、粗雑なものもあるが多くは美しく、日常当たり前になっているものの1つだ。今回の書籍は、ニューヨークの地下鉄に描かれたものを年代順にまとめている。