中国が「Green Dam」フィルタ規制を撤回 (2009年07月01日)
数か月間にわたって厳しい警告を発してきた中国政府は6月30日、渦中のインターネット規制の実施を土壇場で延期してきた。
BBC が以下のように伝えている。
筆者は、中国が Green Dam を巡るコンピュータメーカー、インターネットユーザー、セキュリティ専門家など、多くの人々からの苦情の噴出に対して明らかに耳を傾けたことに大きなショックを受けた。もしかしたら、世界最大の国家(ただし、人口はインドがいずれ抜くだろう)がインターネットのさらなる自由へ一歩前進したのかもしれない。だが、筆者には疑問である。
このニュースを受け、Slashdot.org には膨大な数のコメントが寄せられたが、その多くは由緒ある同ネット掲示板で頻繁にやり玉に挙がるソニーに向けられたものだった。コンピュータメーカー各社は Green Dam への対応にはもっと時間が必要だとしていたが、ソニーは例外だった…
Slashdot は、ほかにも次のような活発なコメントであふれている。
一方では、「Webster’s New World, Third College Editon」を実際に引き出してくることで有名な人物が、筆者の編集生活20年でこれ以上になく体中を温めてくれた次のようなコメントをしている。
BBC が以下のように伝えている。
国営通信によると、中国は同国内で新たに発売するコンピュータへのインターネットフィルタリングソフトウェアの搭載を義務づけるという渦中の計画の実施を延期するという。
「Green Dam Youth Escort」と呼ばれるこのフィルタは7月1日から義務づけられるはずだったが、中国経済産業省がコンピュータメーカー各社に時間的猶予を与えることを明らかにした。
その実施計画に対しては中国国内各所から反対意見が噴出し、海外でも法的な異議申し立てや批判が相次いだ。
関係者によると、これはわいせつおよび暴力的コンテンツから子どもを遮断するためのものだという。
しかし、言論の自由を求める活動家は中国政府の既に厳しいインターネット利用規制をさらに強化するものだとして同ソフトウェアの計画を非難していた。
中国の国営新華社通信の報道では、中国工業情報化部による判断以外の詳細は明らかにされていない。
筆者は、中国が Green Dam を巡るコンピュータメーカー、インターネットユーザー、セキュリティ専門家など、多くの人々からの苦情の噴出に対して明らかに耳を傾けたことに大きなショックを受けた。もしかしたら、世界最大の国家(ただし、人口はインドがいずれ抜くだろう)がインターネットのさらなる自由へ一歩前進したのかもしれない。だが、筆者には疑問である。
このニュースを受け、Slashdot.org には膨大な数のコメントが寄せられたが、その多くは由緒ある同ネット掲示板で頻繁にやり玉に挙がるソニーに向けられたものだった。コンピュータメーカー各社は Green Dam への対応にはもっと時間が必要だとしていたが、ソニーは例外だった…
同社に対しては、セキュリティホールだらけで盗まれたコードを利用しているとされるスパイウェアのインストールを防ぐ道徳心にかけるとの報道が先になされていた。実際、ソニーはスケジュール前に出荷を開始している。
Slashdot は、ほかにも次のような活発なコメントであふれている。
やれやれ、ソニーもようやく「何か」をスケジュールに間に合わせることができたようだ。ただし、「God of War 3」は悪の全体主義国家政府が国民虐待のために要請していたものではないのが残念なところだ。
一方では、「Webster’s New World, Third College Editon」を実際に引き出してくることで有名な人物が、筆者の編集生活20年でこれ以上になく体中を温めてくれた次のようなコメントをしている。
さて、資金を集めて Slashdot に辞書を寄贈するためファンドでも設立しようと思う。だれか参加する?
