iPhoneの好きな機能の一つに、メールの設定が柔軟な所がある。
i.softbank.ne.jp や Gmail だけでなく、自社ドメインのメールなどの送受信も可能だ。

仕事のメールの送受信をiPhoneで行うこともできるし、
プライベートのメールアドレスを、
PCとiPhoneのどちらからでも送受信できるように設定できる。

iPhoneでメールアドレスを追加する際に、
一番下の「その他」を選ぶ。




新規アカウントの作成画面が表示されるので、
名前、アドレス、パスワードを設定する。





受信メールサーバーと送信メールサーバーの設定をする。
デフォルトではSSL通信を行うが、設定をしていない場合は、
SSLなしで接続の可否を聞かれる。

POPとSSLなしの設定が多いと思う。





ここで送信メールサーバーの設定をするのだが、
iPhoneからのアクセスがどのIPアドレスから来るのかが分からないので、
サーバー側で事前にSMTP認証の設定をしておく。
Postfixなどを使用していれば簡単に設定ができるはずだ。

iPhone側が対応しているので、送信メールサーバーの設定には
SMTP認証のユーザー名、パスワードを入力する。


これで万事OK!と思いきや。トラブルが…。
Wi-Fiの時にはメール送信ができるのだが、Softbankに接続している際には、
何故かメールが送信できない。

諸々試してみたところ、どうもSoftbankが
Outbound Port 25 Blocking に対応しているようで、
外部の25番ポートへの接続ができないようだ。

そこでサーバー側でサブミッションポート(587番)の設定をした後、
iPhone側の設定を変更してみる。

アカウントの設定画面から、送信メールサーバーを選択。





設定した送信メールサーバーがプライマリサーバとして表示されるので選択する。





サーバーポートを587に変更する。





これで無事Softbank接続時もメールが送信できるようになった。


受信時にサーバー側にメールを残す設定もデフォルトでオンになっているので、
iPhoneとPCの両方でメールの送受信をすることが可能だ。

出先ではiPhoneから送信、PCの前にいる時はPCから送信と、
便利に使いこなすことができる。


今までずっと欲しかった機能なので、iPhoneが対応してくれたおかげで重宝している。